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文月吉日。いよいよ夏の到来を迎え・・。
日ごとに暑気が増してまいりますが・・。

本日は、九州の旬 博多廊厨房、安久祢准が、
「余情残心」を紹介します。

茶の世界に「余情残心」 という言葉があります。

正式な茶事では、主客は、無言の一礼で一会の終わりを示す。
お客も述べたい謝辞や感想など語りたい事は、数多いあれど、
全てを胸に収め、立ち去りがたい気持ちを抑え、潔く座を辞す。

送られるお客、送る店主、どちらもが、
言葉にならない想いをあえて口に出さず、
「次回の会を楽しみに」と念じつつ、
過ぎた時間の余韻を静かに楽しむ。

門口で姿が見えなくなるまで、見送ってくれる主人に、
たとえ姿が見えなくとも、心を込めて礼をする。

お客様とお店が共有した時間の後、
身は離れても心を添わせる。 
そんな風情が「余情残心」なのです。

九州の旬 博多廊スタッフ一同。
お客様の濃密な時間を大切にしたいと、心から想っております。
今宵もお客様の笑顔が見たくて・・。
大切なハレの日のお手伝いに・・。
毎月毎月、会を開いて頂けるように・・。
これからも長いお付き合いになりますように・・。
残暑お見舞い申し上げます。

                        博多廊厨房
                        安久祢准より。
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2009.07.23 Thu l l COM(0) TB(0) l top ▲

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